指骨CR画像からの骨粗鬆症診断支援システムの開発
概要

本研究では,骨粗鬆症の診断において,医師間の診断ばらつきの改善と精度の向上を図るために,CR画像から指骨領域の自動抽出,
同一被験者の過去・現在の指骨領域内の経時変化の定量解析,および経時変化が現れた箇所の異常陰影の有無の解析等を行い,
骨粗鬆症の自動診断システムを構築する。
CR:Computed Radiography
- 公益財団法人飯塚研究開発機構
平成24年度 研究開発支援事業 「指骨CR画像の経時解析とそれを用いた骨粗鬆症の診断システム」